2つの対応方法があります。
1. 手動対応する方法
ユーザーや接続先を変更する際はローカルに保存されている
帳票定義・入力帳票を削除してください。
入力帳票はサーバーにアップロードすると、ローカルより削除されます。
その他、カスタムマスターなどローカル保存されたデータを明示的に削除する
必要はありませんが、ユーザー・接続先の変更時に削除されます。
「ローカル」「ConMas サーバー」の切り替えスイッチで「ローカル」を選択後、
ローカルデータの有無を確認ください。
例えば入力帳票があった場合、以下の手順でローカルより削除を実行してください。
・iOSアプリの場合
【ローカルデータ削除方法】
ローカル帳票を右にスワイプすると「削除」ボタンが表示されます。
これをタップすることで削除できます。
入力帳票を選択し、右下の「削除」ボタンにて一括で削除できます。
【アップロード方法】
リスト右上にある「アップロード」ボタンをタップすると
「帳票一括アップロード」画面が開きます。
・i-Reporter for Windowsの場合
【ローカルデータ削除方法】
ローカル帳票を右クリックすると「削除」ボタンが表示されます。
これをクリックすることで削除できます。
【アップロード方法】
リスト右上にある「アップロード」ボタンをタップすると
「帳票一括アップロード」画面が開きます。
2. 自動削除する方法
アプリの「接続先情報の入力」画面にて
「ローカル帳票存在時に接続先変更可能」スイッチをオンにすることで、
変更時にローカルデータの自動削除が行われます。
なお、削除される旨のメッセージは表示されます。
# 参照マニュアル
環境の準備 > アプリケーションのインストール > iOS/Windows アプリのインストールと設定