恐れ入りますが、2つ以上のアクションクラスターを同時に動作させる、または連続で動作
させることはできません。
※補足
i-Reporterでは、2つのクラスタ―を連続で操作したい場合、ネットワーク設定と
「ネットワーク制限設定」>「タブレット操作時に、ネットワーク接続された後続
クラスターのインプット部品を自動表示:する」
の設定を使用します。
これは、ネットワーク(先行)クラスタ―の入力完了と同時に、ネットワーク(後続)
クラスターへ「フォーカス」が移動することで、連続操作ができる仕組みです。
これを実現させるためには、ネットワーク(先行)のクラスタ―が「入力完了タイミングを特定できるクラスタ―種別」である必要があります。
アクションクラスターは、完了タイミングを特定できないクラスタ―種別です。
そのため、アクション(先行)→アクション(後続)のようにネットワーク設定を行っても、後続クラスターに「フォーカス」を移動させることができず、後続のアクションを実行することはできません。
また、入力完了タイミングを特定できるクラスター種別(キーボードテキストや数値など)から2つのアクションクラスターに1:2のネットワーク設定を行った場合でも、先行クラスターから移動する「フォーカス」は1つのため、どちらか一方のアクションクラスターしか動作させることができません。
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