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i-Reporter for Windows を含むPCをクローニングする際の注意点
i-Reporter for Windows を含むPCをクローニングする際、クローニング元のマスターPCのi-Reporter for Windows は起動せずに作業を実施してください。
i-Reporter for Windows では端末物理IDの管理においてアプリ起動時に端末物理IDファイルが存在する場合は既存ファイルから読込を行い、端末物理IDファイルが存在しない場合は新規ファイルを作成する仕組みです。
このことから、端末物理IDが作成された状態のPCをマスターPCとした場合、クローニングされたPCの端末物理IDは、マスターPCと同一の端末物理IDとみなされてしまい、同一の端末物理IDを持つPCが2つ存在する状態となってしまいます。
この状態ですとログイン履歴等から、どの端末からログインしているのかが判断できない状態となり、セキュリティの観点で懸念が考えられますのでご注意ください。
# 参照マニュアル
環境の準備 > アプリケーションのインストール > 端末物理IDの切替え方法(ConMas Designer、i-Reporter for Windows)
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