入力完了タイミングを特定できるクラスター種別は下記です。
- キーボードテキスト
- 手書きデジタル
- 手書きノート形式
- 手書きフリーメモ
- フリードロー
- 数値選択
- 数値
- 時間数
- 年月日※2
- カレンダー年月日※2
- 時刻※2
- チェック※2
- 単一選択※1
- 複数選択
- 画像
- 作成
- 査閲
- 承認
- バーコード
- コードリーダー
- マスター選択
- 録音
! 注意事項
※1
「単一選択」クラスターの設定で「入力形式選択」を「トグル形式で選択する」に
した場合、入力完了タイミングを特定できなくなりますのでご注意ください。
※2
年月日クラスターや時刻クラスターで
「ネットワーク制限設定>後続クラスターの自動入力」を有効にしてしまうと、
入力完了タイミングを特定できなくなります。
(「後続クラスターの自動入力」を設定できるのは、
「年月日」「カレンダー年月日」「時刻」「ログインユーザー」「チェック」)
※補足
i-Reporterで使用できるクラスター種別には、
・入力完了タイミングを特定できるクラスター種別
・入力完了タイミングを特定できないクラスター種別
があります。
これらの違いは、2つ以上のクラスターを連続で動作させたい場合に、その動作が
可能かどうかに関係します。
【例】
「ネットワーク制限設定」>「タブレット操作時に、ネットワーク接続された後続
クラスターのインプット部品を自動表示:する」の設定で、先行クラスター入力後に
後続クラスターにフォーカスを移動させたい場合、ネットワーク先行クラスターが
「入力完了タイミングを特定できるクラスター種別」である必要があります。
先行クラスターが「入力完了タイミングを特定できないクラスター種別」であった
場合は、上記設定を行ってもフォーカスは移動しません。