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帳票定義のリビジョン管理とはなんですか

帳票定義は、「公開する」(サーバーへ保存)を行うたびに編集開始前の状態を履歴として
残します。

i-Reporterでは、この履歴を「リビジョン」と呼び、帳票定義IDで管理します。

リビジョン管理されていることで、ご自身でバックアップをする手間が省け、
過去の帳票定義の復元が簡単に行えます。
また、複数人で編集している場合は、誰がいつ、どこを変更したのかがすぐにわかります。
 
リビジョンは、ConMas Managerで確認できます。

CleanShot 2023-12-15 at 17.47.56@2x

※補足
帳票定義の公開は「テスト公開」と「公開」の2種類あります。
「テスト公開」とは、本番運用前のテスト状態を想定しています。
リビジョン管理では、「テスト公開」した段階でもリビジョンNO、定義IDが
割り当てられますが、その後「公開」をすると「テスト公開」が上書きされます。

(例)
1. 定義Aを「テスト公開」→リビジョンNO:1、定義ID:101
2. 定義Aを「公開」→リビジョンNO:1、定義ID:101
3. 定義Aを再編集して「テスト公開」→リビジョンNO:2、定義ID:102
4. 定義Aを再編集して「公開」→リビジョンNO:2、定義ID:102