帳票定義のメール通知設定の中で、通知テンプレートを設定していないクラスターであるにも
拘らず、そのクラスターをもとにメール通知が行われている場合は「デフォルトテンプレート」が設定されている通知テンプレートによってメール通知が行われている可能性があります。
デフォルトテンプレート機能は、各クラスターに通知テンプレートが設定されていない場合に、
デフォルトテンプレートが有効になっている通知テンプレートがある場合は、そお通知テンプレートを適用する機能です。
# 参照マニュアル
管理者機能(ConMas Manager) > 通知機能 > メール通知機能 > 2.通知テンプレートを作成する
> デフォルトテンプレート
例えば、各帳票定義の承認クラスターで、承認申請時の通知メールに共通のテンプレートを使用したい場合、「申請通知テンプレート」に「デフォルトテンプレート」のチェックをつけると、全ての定義の全ての承認クラスターに対して「デフォルトテンプレート」を設定した通知テンプレートが適用されますので、各帳票定義に対して通知テンプレートを設定する手間を省くことができます。
その反面、もし「変更通知テンプレート」に「デフォルトテンプレート」のチェックをつけてしまった場合は「変更通知テンプレート」が設定できるクラスターの種別の対象が多い為、意図せず大量のメール通知が行われてしまう恐れがあります。
そのため、もし意図しない通知メールが送られている場合や、大量の通知メールが届くような状態の場合は通知テンプレートの中に「デフォルトテンプレート」が設定されているテンプレートがないかご確認ください。