最終承認を差し戻すことで一気に第一申請者まで差し戻す機能はありません。
最終承認者~第一申請者の間に含まれるすべての承認者の承認を、
最終承認者から遡って順番に 承認の取り消し ⇒ 差し戻しする必要があります。
最終承認者から差し戻しを行った後、下記のいずれかの方法で操作してください。
OSアプリ、i-Reporter for Windows(Windowsアプリ)上からの操作
1.承認の取り消し・差し戻し操作をしたい承認者のアカウントでログインする
2.帳票ライブラリーの「差し戻し」タブより、対象の入力帳票を開く
3.承認済みのクラスターを長押し(Windowsアプリでは右クリック)し、
「クリアする」を押下して承認を取り消す→ 申請を受けた状態に戻る
4.もう一度クラスターをタップすると「承認」か「差し戻し」かを選べるので、
「差し戻し」を選択し、サーバー保存する
Manager上からの操作
1.承認の取り消し・差し戻し操作をしたい承認者のアカウントでログインする
2.「入力帳票」タブより、対象の入力帳票を開く
3.画面左メニューで、「基本情報」>該当の承認クラスターがあるシートを選択する
4.右上の編集ボタン(紙とペンのアイコン)をクリックして編集画面を開く
5.「▼クラスター」項目の中の対象の承認クラスターにて、
「入力値:」を「承認」から「差し戻し」へ変更して、「登録」ボタンを押下する
上記のいずれかの操作により、申請者の「差し戻し」に表示されるようになります。
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!注意事項
差し戻しラベル配下に、自身が差し戻しを受けた帳票が表示されます。
第一申請者が修正しないと対応できない帳票であることを、承認状況欄にて
ご確認ください。