氏名を単一選択クラスターで入力する場合、メンバーが入れ替わる度に帳票定義の修正が必要のため手間がかかる

・「データー取り込み」機能の「選択値情報更新」を使用する ・カスタムマスターで代用する のいずれかの方法をお勧めします。

・「データー取り込み」機能の「選択値情報更新」を活用する方法

指定されたフォーマット仕様で作成した外部ファイルを
ConMas Managerから取り込むことにより、帳票定義に設定した選択系クラスタ―の
選択肢を追加・更新・削除することができます。

複数の帳票定義の選択肢を一括で変更することができます。

※対象の帳票定義ID および 対象の選択系クラスターのクラスターindexと
 対象クラスタ―が配置されているシート番号がわかっている必要があります。

 

・カスタムマスターで代用する方法

選択系クラスタ―ではなくカスタムマスターで担当者一覧を作成・管理することで、
変更作業を効率化できます。
メンバー変更時、カスタムマスターで該当する担当者情報を変更すれば、
関連する全ての帳票定義に設定が反映されます。

※こちらの方法では、メンバーの氏名を「マスター選択クラスター」に入力
 することになります。単一選択ではなく複数選択で氏名を入力したい場合は、
 入力する人数分のマスター選択クラスターが必要です。