セッションタイムアウト時間は、デフォルトで20分に設定されています。 オンプレミス版の場合は下記手順でセッションタイムアウト時間を変更できます。クラウド版をご利用の場合は変更できません。
セッションタイムアウト時間は、デフォルトで20分に設定されています。オンプレミス版の場合は下記手順でセッションタイムアウト時間を変更できます。
（クラウド版をご利用の場合は変更できません）
１．IIS→サイト→Defauld Web Site→ConMasManagerを選択
・i-Reporterの設定の場合は[ConMasWeb]を選択
・ConMasManagerの場合は[ConMasManager]を選択
・外部連携APIの場合は[ConMasAPI]を選択
２．機能ビューより"セッション状態"をダブルクリック
３．Cookieの設定内の"タイムアウト"を、設定したい値に変更します。
４．IIS→アプリケーションプール→ASP.NET v4.0を選択し、詳細設定
・Windwos Server 2008 R2 以外の場合「.NET v4.5」を選択
５．詳細設定内のアイドル状態のタイムアウトを３．で変更した値以上を設定します。
※注意事項
大きくしすぎるとサーバーリソースが解放されにくくなります。
３．と同じ値を推奨します。
アプリケーションプール→ASP.NET v4.0→詳細設定内にリサイクル項目があります。
リサイクルの設定に一つでも該当するものがあると、
アプリケーションプールが解放され、セッションタイムアウトが発生します。
時間経過だけではなく、リサイクル設定条件に該当するとタイムアウトになります。
併せて、リサイクル設定もご確認ください。