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アクションクラスターで「一括クリア」するとシートコピー元やシートコピー先のクラスターの値もクリアされてしまう

シートコピーによってシートを増やしてからアクションクラスターの「一括クリア」を利用すると、クリア対象としているシートのクラスターと併せてシートコピー元やシートコピー先の同じクラスターの値もクリアしてしまうことがあります。

これは、下記の入力パラメータ設定のようにシートNo.を指定して一括クリアをしている場合に発生します。

上記の設定の場合は1シート目のindex1~8の値をクリアする設定になっていますが、
例えば1シート目をシートコピーしてシート2、シート3と作成すると、
一括クリアの対象が1~3シート目のindex1~8になります。

 

一括クリアの対象をシートコピー元やシートコピー先のシートそれぞれのクラスターとしたい場合は、下記のようにシートNo.を空白に設定してください。

シートNo.を空白に設定すると、自身のアクションクラスターが配置されているシートNo.と見なして一括クリアを行います。

これにより、シートコピー元やシートコピー元のそれぞれのシートのクラスターを対象として一括クリアができるようになります。

# 参照マニュアル

i-Reporterで使用できるクラスター種別の詳細 > クラスタ―種別詳細 > アクション
> アクション種別ごとの設定 > 一括クリア > クリアするクラスター