下記の設定をそれぞれ行うことによって、マスター選択クラスターの値および
子クラスターの値をそれぞれ編集して自由な値を入力することができるようになります。
【マスター選択クラスターの値を編集】
ConMas Designerで帳票定義のマスター選択クラスターの入力パラメータ設定を開き、
「キーボード入力」項目の「キーボードで入力可能にする」にチェックを入れることで、
キーボードでの手動入力よる値の編集が可能になります。
同項目にチェックを入れることで、マスター選択クラスタータップ後の
カスタムマスターの選択画面にて「キーボード」のボタンが表示されます。
「キーボード」をタップすると入力ダイアログが表示されるので、キーボード入力して
「完了」をタップすることで、マスター選択クラスターの値を編集できます。
# 参照マニュアル
便利な入力機能 > カスタムマスターを使った入力 > i-Reporterアプリでの操作
> カスタムマスターを使用した入力 > キーボード入力
【子クラスターの値を編集】
ConMas Designerで帳票定義のマスター選択クラスターの入力パラメータ設定を開き、
「子クラスターの編集」項目の「編集可能にする」にチェックを入れることで
子クラスターのキーボードでの手動入力よる値の編集が可能になります。
子クラスターの編集は、通常のクラスターと同様にクラスターをタップすることで
キーボード入力して値を編集できます。
※ ご注意
上記のマスター選択クラスターおよび子クラスターの値の編集は、
入力中の入力帳票のクラスターの値の編集までにとどまります。
カスタムマスターのレコードを編集・更新できるものではありませんのでご留意ください。
カスタムマスターのレコードの編集・更新は、ConMas Manager上から実施します。
詳細は下記マニュアルをご参照ください。
# 参照マニュアル
便利な入力機能 > カスタムマスターを使った入力 > ConMas Managerでの設定 > カスタムマスターの登録