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作業時間の算出の際に休憩時間や中断時間を差し引いた時間を算出することはできますか?

時刻計算クラスターや計算式クラスターを活用することで可能です。

予め休憩時間が決まっている場合は、時刻計算クラスターで「休み時間の設定」より時刻を入力しておくことで休憩時間を差し引いた作業時間の算出が可能です。

 

休憩時間や中断時間が決まっておらず手動で入力する場合は、計算式クラスターをお使いください。

なお、i-Reporterは日付や時刻に関する情報はシリアル値として扱っているため、数値クラスター等に休憩時間や中断時間を入力する場合は、シリアル値に変換してから時刻クラスターとの計算を行う必要があります。

例えば、休憩時間を分単位で数値クラスターに入力する場合は以下のような計算式を記述して作業時間の算出を行います。

【例】

= 終了時刻 - 開始時刻 - ( 休憩時間 / 24 / 60 )

 

なお、休憩時間や中断時間の入力に時間数クラスターの入力タイプ「Formatted」を使えば、入力した時間はシリアル値として扱われるため、シリアル値への変換が不要になります。

その場合は以下のような計算式で作業時間の算出を行います。

【例】

= 終了時刻 - 開始時刻 - 休憩時間