自動採番機能を活用することで、クラスター上に帳票IDを表示できるようになります。
# 参照マニュアル
帳票定義を作成する > ConMas Designerで設定できる便利な機能 > 自動採番機能
設定例を記述します。
【設定例】
- ConMas Designerで帳票定義を開き「自動採番ルール」タブの「設定」を開く
- 数値連番の各設定を行い、
「■自動採番ルール」にて「帳票情報」の「入力帳票ID」を設定する。
※「数値連番」は必ず設定する必要があります。 - 新たにキーボードテキストクラスターを作成し、入力パラメータ設定にて
「自動採番モード」にチェックを入れる。
上記設定を行うことで、作成したキーボードテキストクラスター上に数値連番と共に
入力帳票IDが表示されるようになります。
なお別途計算式クラスターを用意し、MID関数等を活用することで入力帳票IDのみを
抽出して表示することも可能です。
【設定例】
A:キーボードテキストクラスター(入力帳票ID + 数値連番 を表示)
B:計算式クラスター
=MID(【Aのセル番号】,1,4)
※文字列の1番目から4文字を取得
上記は入力帳票IDが4桁である想定です。
ご利用の環境状況にあわせて式内容を変更してください。
※ 補足
自動採番はサーバー保存時に行われます。
そのため、キーボードテキストクラスターおよび計算式クラスター上に入力帳票IDが表示されることを確認するには、一度「サーバーへ保存し編集継続」等をしてからご確認ください。