計算式クラスターを使用してメールアドレスを生成する方法
計算式クラスターを使用してメールアドレスをクラスターに入力する例をご紹介します。
# 関連するナレッジ
■IF関数を使用する方法
IF関数を使用して、条件によって計算式クラスターに入力されるメールアドレスを変更する
方法です。
【例】
クラスターAで支店名を「東京支店」「大阪支店」から選択したときに、
対応したメールアドレスを計算式クラスターに表示させる式の例を記載します。
=IF(クラスタ―A="東京支店","メールアドレス①",IF(クラスタ―A="大阪支店","メールアドレス②",""))
→クラスターAが「東京支店」なら「メールアドレス①」が、
クラスターAが「大阪支店」なら「メールアドレス②」が、IF関数の結果として
計算式クラスターに返されます。
■CONCATENATE関数を使用する方法
CONCATENATE関数を使用して、特定のクラスター値からメールアドレスを生成する
方法です。
【例】
クラスターAの文字列にドメインを結合して、計算式クラスターにメールアドレスを表示
させる式の例を記載します。
=CONCATENATE(クラスターA,"@xxxx.co.jp")
→CONCATENATE関数の結果として、「クラスターA@xxxx.co.jp」というメールアドレスが
返されます。