i-Reporterアプリ上からファイルやフォルダを開くことはできますか?
i-Reporter for Windowsであれば、アクションクラスターの「URLを開く」のURLにファイルやフォルダのパスを記述することで、アクションクラスターのクリックによってファイルやフォルダを開くことが可能です。
ネットワークドライブのファイル・フォルダパスをアクションクラスターのURLに設定することで、ネットワークドライブと同一LANに属するユーザーは入力帳票からファイルやフォルダを開くことも可能です。
ただし、事前設定として閲覧するユーザーのエクスプローラー上でアクションクラスターのURLに設定したファイル・フォルダパスと同一のネットワークドライブを割り当てる必要がありますのでご留意ください。
また、URLには {X,Y} の形式でシートNo(X) とクラスターindex(Y) を指定でき、指定のクラスターで入力した値をURLとして使うこともできます。
# 参照マニュアル
i-Reporterで使用できるクラスター種別の詳細 > クラスタ―種別詳細 > アクション
> アクション種別ごとの設定 > URLを開く > URL
なお、iOS版i-Reporterの場合は端末上のファイルを開くことはできません。
図書管理機能を使うことで、図書に登録したファイルをi-Reporterアプリ上で閲覧できますので活用をご検討ください。
# 参照マニュアル
アプリケーションの基本操作 > iOS アプリの基本操作 > i-Reporterでドキュメントを参照する