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排他ロックの設定とは

「排他ロック」設定とは、入力帳票の編集開始時に、別のユーザーがその入力帳票を開けない
ようにロックをかける機能です。

i-Reporterでは、入力帳票に対して下記2つの排他ロック設定を行うことができます。

  • 作成した帳票を排他ロック(別ユーザーIDに対して排他ロックをかける)
  • 同一ユーザー排他ロック

 

■作成した帳票を排他ロック
入力帳票単位で、その入力帳票に対して排他ロックをかけます。
排他ロックが設定された入力帳票をユーザーの誰かが開いている間、該当入力帳票には
ロックがかかり、他のユーザーIDで該当入力帳票を開くことができません。
設定は帳票定義に対して、ConMas Designerの「帳票定義情報設定」タブで行います。

 

■同一ユーザー排他ロック
同一ユーザーIDを使用して同一の入力帳票を開くことに対してロックをかける機能です。
以下のどちらかをシステム共通で設定可能です。
設定はConMas Managerの「システム管理」 > 「共通マスター管理」にて有効化します。

# 参照マニュアル

環境の準備 > 利用ユーザーを設定する > 同一ユーザー排他ロック